感動！「オカズは無料で十分」だった私が女性向けAVを見たら世界が変わった話

私は今まで、女性向けAVを買った事がありませんでした。
何故なら…

無料のコンテンツでも十分にオカズとして使えてたからです。

例えば、

• Pixivやツイッターにある、結構ガッツリめのR18イラストや小説
• Google画像検索で出てくるエロ同人や男性向けAVのエッチな画像
• （いわゆる「刺激的で実用性バツグン」な感じのコンテンツ）
• 自作のエロ小説のアイデアを練ってる段階(書き終わった文章だとあまりの稚拙さと恥ずかしさで抜けない)

など、いくらでも自分の理想に合わせられる物をオカズとして使ってました。

お金を出すにしてもKindle Unlimitedで読み放題のアダルト作品はいくらでもありますので、BLマンガやSM小説を摂取してました。

と思ってましたが…

認識が甘かったァァァァ！

【感動AV】忘れられない夜にしよう。チャプター１：バス・セラピーのあらすじ

主人公は、内気でおどおどした感じの眼鏡の女性。

作中で自分を「女としての魅力が無い」「明るくない」「人付き合いが苦手」「ぜんぜん自信が無い」と評しています。

今カレの事を大好きだし、触られるのが嫌な訳ではない。

むしろ肌と肌でくっついてイチャイチャしたい気持ちはあるのですが、キスをして抱き合って、いざHする空気になると

「ちょっと待って！　これ以上は…ごめんなさい」と言って今カレを突き飛ばしてしまいます。

なぜ、こんなにHに臆病なのかというと、過去の苦ーい思い出が関係していました。

元カレのトラウマ

主人公は今カレと出会う以前、初恋の人と交際していました。ところが、Hをした直後に振られてしまいます。
この事が元々自己肯定感の低かった主人公のハートに大打撃を与えます。

そして、優しい今カレと付き合うようになった今でも「Hをしたら失望させてしまうのではないか」と恐れるようになったのです。でも、その事をまだ今カレに打ち明けていませんでした。

主人公を救った今カレの一言

そんな主人公を気遣って、今カレは一緒にお風呂に入る事を提案します。

電気を消して、キャンドルを置いて、白く濁った入浴剤を入れ、あまりお互いの裸が見えないようにすることで、主人公が緊張しないように配慮してくれました。

「今度、温泉にいこっか」など何気ない会話をしてる内に、主人公がぽつりと呟きます。

「…シたら、終わっちゃうかもしれない…」
そして、初恋の元カレにHをした直後に振られた事を打ち明けます。

すると、今カレは

「大丈夫じゃん。(自分は)全然前の人と違うし。　そんな過去こそ、もう終わり」

と言い、主人公の両手に指を絡め、ぎゅっと握りしめ、

「面と向かって恥ずかしいこと言うね。

……好きだよ。

一緒にいると安心する。こうやって手を握ってるだけでも落ち着く」

と言って微笑みます。

今カレに改めて告られた主人公は、かなり恥ずかしそうに、「私も、もっとくっつきたい…って思ってた」と呟きます。

「じゃあ、ちょっとずつ」と今カレが言い、主人公の背後に周り、後ろから抱き締めます。そして耳を舐め、恥ずかしそうに見つめ合って、ねっとり濃厚なディープなキスをして

・・・か～ら～の！
ゆっくりと乳首への愛撫が始まります。

ドラマを描くのがめっちゃ丁寧

このバス・セラピーのチャプターは全部で50分あるのですが、乳首を愛撫するシーンは16分から始まります。

そして挿入シーンは38分からです。

男性向けAVでは、ここまでドラマパートに時間を割くことはないし、もっと速攻で合体してます。

ストーリーやシチュエーション、キャラの設定からして、精神的にも肉体的にも満たされるような演出がなされてるのです。

やべえ！！！

私がなぜ今まで購入しなかったのか？

過激なエロは、画像１枚や文章１行でもすぐ「エロい！！！」とわかるが、女性向けAVはキュンキュン＋エロであり、普段から過激エロに慣れてた私にはサンプル動画だけでは良さがわかりにくかったのです。

バス・セラピー　サンプル動画