はじめに

下町情緒にもさまざまありますが、秋の東京なら「やねせん」がオススメです。やねせん=谷根千=谷中・根津・千駄木です。

特に根津の界隈は、昭和の香り漂う民家や商店が立ち並んでいて、ぶらりと歩くのに、もってこいです。歩いているうちに、自然と目につく看板も粋なもの。

ちいさな喫茶店、甘味処に立ち寄れば、下町情緒を味わいながら、足の休憩にもなります。

ポイント1 服装自由

服装は自由です。ラフでカジュアルなスタイルにも合いますし、和服にもあいます。洋服も似合います。

昭和の香りならではの、独特な美意識が、寛容性を持っているからこそです。根津界隈では、基本的に「似合わない服装がない」と言っても過言ではありません。

 日本的

昭和の懐かしさがあり、とても日本的。なのに国籍を問わない空気があります。

 庶民的

気取らない雰囲気がありつつも、そこは下町情緒。物静かですが、のんびりではありません。


ポイント2 港や

昭和モダンと下町情緒の両方にピッタリあう芸術があります。美人画として名高い竹久夢二です。

弥生美術館と竹久夢二美術館の敷地には「夢二カフェ 港や」があります。美術館の敷地にありますが、入口は別なのでカフェだけに立ち寄れます。

美術館1階のミュージアムショップ(売店)はチケットなしでも入れますので、少しのぞいてみると大正浪漫の空気に触れられますよ。

ブレンドコーヒーも紅茶も美味しいですが、ちよっとオススメなのは、「ハネーミルク」と「ハネーレモン」です。メニューの通り、ちょっと浪漫の味わい。

自家製コーヒーゼリーで、ほどよく火照った体を冷ますのも粋です。

詳細はこちらをご覧下さい・・・夢二カフェ 港や
  • 弥生美術館・竹久夢二美術館のトップページから「館内のご案内」→「カフェ港や」で見れます。

おわりに

山手線内の界隈でありながら、都心部の空気とは一線を画した雰囲気が今も残っています。

1度、歩いてみると、また来たくなります。例えていうなら、親しくなった「年上の友だち」の家に、遊びに行く感じです。

国籍も年齢も問わず、カップルにオススメです。