はじめに

何事も「三日、三月、三年目」と言われており、どんなに仲の良い夫婦でも、結婚後3年目を過ぎる頃から、いわゆる倦怠期と呼ばれる状態になることが多いです。

倦怠期とは、単に「愛情が冷めた」状態ではありません。お互いに自分の都合に相手を合わせてしまおうとして、うまくかみ合わないために、味気ない毎日が続くことを言います。

具体的には次のような状態が現れます。

  • 相方が残業や出張で家を空けると嬉しくなる
  • お互いの話を聞くのがうっとうしい
  • 性生活がおっくうになる

こうした状態を改善するためのコツを紹介しましょう。

小さなことに感謝やねぎらいの言葉をかける

「夫婦なんだから、○○してもらって当たり前」とか「夫婦の仲なのにいちいち他人行儀な挨拶をするのは水くさい」というのは間違いです。

専業主婦が夫への不満を口にするときに、必ず出てくる事柄として、「何を一生懸命やっても感謝されることがない」という不満が多いのです。

[「おはよう」「いただきます」「ありがとう」といった感謝の言葉を日常的に口にすること
[何かを話しかけるときに、肩を叩いたり、手を握ったりといったスキンシップを忘れない

「そんな他人行儀なこと恥ずかしくてできない」と思わないでください。これはとても大事なことなのです。

夫婦の絆のほころびは、こうした小さな感謝を怠ることから始まります。

記念日にはもれなくイベントを用意する

結婚記念日は言うまでもなく、誕生日、クリスマス、バレンタインなどには、小さなイベントを用意することを忘れないようにしましょう。

多くの夫婦がやっていることではありますが、ムダに豪華なイベントをしようとするから、結婚3年目にもなると、「家計のムダだから止めよう」ということになります。

手作りの小物をキレイにラッピングして手渡したり、小さなブーケを贈ったりという小さなイベントを欠かさないようにすれば、結婚後何年経っても無理なく続けられます。

時々イメチェンを図ること

髪型や普段着の洋服などは、毎度同じものにせず、時々大胆に変えてみると、いつも新鮮な気分でいられます。

妻ならば髪型や洋服を変えてみたり、夫ならばヒゲを伸ばしたり、カジュアルファッションを工夫してみたりすることが必要です。

おわりに

「いつまでも恋人気分を忘れずに」というのは理想ではありますが、かなり難しいことです。

むしろ、「いつも新鮮な気持ちの夫婦」になれるようにちょっとした工夫が必要です。

夫婦は恋人の延長ではなく、むしろ年月を経るごとに熟成していくものです。

よく熟成したステキな夫婦になれば、「隣のマンネリ夫婦」とは全く違うステキな生活が続けられるでしょう。